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Create Modで巨大な時計台を建築!時針・分針が動くリアルなアナログ時計の作り方

Create Mod

この記事で分かること

  • Create Modの「時計仕掛けのベアリング」の基本的な使い方
  • 巨大な時計台の外装の建築方法
  • 水車を使った回転動力の生成と伝達方法
  • アナログ時計の針(時針・分針)の設置と設定方法
  • 現在の時刻をデジタル表示する方法
  • 建築に役立つ「携帯型ワールドシェイパー」の使い方

Create Modとは?

Create Modは、Minecraftの世界に機械的な自動化と精密な建築の可能性をもたらす、非常に人気のあるModです。このModを導入することで、歯車、ベルトコンベア、水車、蒸気機関などの様々な機械部品を組み合わせて、複雑な工場や自動生産ラインを構築できます。

特徴的なのは、レッドストーン回路だけでなく、回転動力という新しいエネルギーシステムを導入している点です。これにより、より直感的で視覚的にわかりやすい機械の動きを実現し、プレイヤーは創造力を存分に発揮して、今までになかったような建築物や自動装置を作り出すことができます。

この記事で紹介する巨大な時計台も、Create Modの回転動力と特殊なベアリングを用いることで、時針と分針が連動して動くリアルなメカニズムを実現しています。

Create Mod導入方法

Create Modを導入するには、まずMinecraft ForgeまたはFabric APIが必要です。

  1. Forge/Fabricのインストール:

    • Minecraft ForgeまたはFabric APIの公式サイトから、使用しているMinecraftのバージョンに合ったインストーラーをダウンロードし、実行します。
  2. Create Modのダウンロード:

    • CurseForgeなどのMod配布サイトで「Create」と検索し、使用しているMinecraftのバージョンに合ったModファイルをダウンロードします。
    • 必要なアドオンMod(例:Flywheelなど)も一緒にダウンロードしてください。
  3. Modファイルの配置:

    • Minecraftのランチャーを一度起動し、閉じてから、Minecraftのインストールディレクトリ内にある「mods」フォルダを開きます。
    • ダウンロードしたModファイル(.jar形式)をすべて「mods」フォルダに移動させます。
  4. Minecraftの起動:

    • Minecraftランチャーを起動し、ForgeまたはFabricのプロファイルを選択してゲームを開始します。Modが正常に導入されていれば、ゲーム内でCreate Modのアイテムやブロックが利用可能になります。

リアルなアナログ時計台の建築手順

ここでは、Create Modの主要なアイテムと、建築ツール「携帯型ワールドシェイパー」を活用して、巨大な時計台を建築する手順を解説します。

ステップ1: 時計台の土台と外装の建築

まず、時計台の基礎となる「塔」の部分を建築します。 外壁の材料には、トウヒの木材を使用します。動画では、幅10ブロック、長さ10ブロック、高さ20ブロックの直方体を基準に作成しています。

携帯型ワールドシェイパーの活用: 通常のブロック設置では時間と手間がかかるため、Create Modのクリエイティブモード専用ツール「携帯型ワールドシェイパー」を使用すると効率的です。

  1. ブロックの選択: 携帯型ワールドシェイパーを手に持ち、設置したいブロック(例:トウヒの木材)を選択します。
  2. 設置範囲の設定: 設置したいブロックに対して左クリックすると、そのブロックを基準点として認識します。
  3. GUIの表示と設定: Shiftキーを押しながら右クリックすると、ワールドシェイパーのGUIが表示されます。ここで「幅」「長さ」「高さ」を調整できます。スクロールで数値の変更、Shiftを押しながらスクロールで加速します。
  4. 一括設置: 設定後、画面右下のチェックマークをクリックすると、指定した範囲にブロックが一括で設置されます。これを繰り返すことで、効率的に壁を構築できます。

屋根の設置: 屋根はトウヒの階段ブロックを使い、塔の四辺から一段ずつ内側に階段を配置していくことで、ピラミッド状の屋根を作成します。この際も携帯型ワールドシェイパーを活用すると、素早く設置できます。

ステップ2: 時計の文字盤の作成

次に、時計台の顔となる文字盤を作成します。

  1. 時刻表示の目印: 時計の文字盤には、12時、3時、6時、9時の位置に目印を設置します。動画では、ダークオークの板材とダークオークの階段ブロックを使用して、この目印となる装飾的な四角いブロックを配置しています。
    • 文字盤の中央から上下左右に均等な距離(例:7マス)をとり、そこに黒色の羊毛を設置します。これが12時、3時、6時、9時の位置になります。
    • 黒色の羊毛を基準に、ダークオークの階段ブロックを配置し、文字盤の装飾的な枠を形成します。外側に向けて階段ブロックを配置し、さらに内側にも階段ブロックを配置することで、ダイヤ形のような模様が作れます。

ステップ3: 時計の針の設置と設定

文字盤が完成したら、いよいよ時計の針のメカニズムを組み込みます。

  1. 「時計仕掛けのベアリング」の設置: 文字盤の真ん中、黒色の羊毛の中心に「時計仕掛けのベアリング」を設置します。このアイテムが針の回転を制御します。

  2. 針の材料と接着:

    • 時計の針には「石レンガの塀」を使用します。短針と長針で異なる長さの石レンガの塀を作成します。
    • 短針となる石レンガの塀を「時計仕掛けのベアリング」の前面に接着します。接着には「超粘着剤」を使用します。超粘着剤で接着したいブロックの始点と終点をクリックし、もう一度クリックすることで一括接着が可能です。
    • 同様に、長針となる石レンガの塀を短針の前面に接着します。
  3. 針の初期設定:

    • 「時計仕掛けのベアリング」を右クリックして設定GUIを開きます。
    • 長針(分針)を制御する面を最初に設定します。設定GUIの「時刻の針の配置」項目で、「分針を最初に」のアイコンをクリックして確定します。
    • これにより、手前側の針が分針として、奥側の針が時針として機能するようになります。

ステップ4: 回転動力の生成と伝達

時計の針を動かすための回転動力を生成し、それをベアリングに伝達します。

  1. 水車の設置: 時計台の内部、床面の端に「水車」を設置します。水車の片側には水源(水入りバケツ)を配置し、水車が回転を始めるようにします。水車は水流を受けることで回転動力を生成します。
  2. シャフトによる動力伝達: 水車の回転軸から「シャフト」を伸ばし、回転動力を時計仕掛けのベアリングがある高さまで伝達します。シャフトはブロックのように連続して設置できます。
  3. ギアボックスによる方向変換: シャフトの終点に「ギアボックス」を設置し、回転動力を水平方向(時計仕掛けのベアリングの方向)に変換します。
  4. ベアリングへの接続: ギアボックスから再度シャフトを伸ばし、最終的に「時計仕掛けのベアリング」に接続します。これで、水車の回転動力が時計の針に伝わるようになります。

ステップ5: デジタル時刻表示の導入

アナログ時計の横に、現在の時刻をデジタルで表示する機能を追加します。

  1. 「Nixie Tube(ニキシー管)」の設置: 地面に複数の「Nixie Tube」を横一列に設置します。時刻表示には、例えば「時」「時」「分」「分」の4つのニキシー管が最低限必要です。
  2. 「ディスプレイリンク」での連結: 「ディスプレイリンク」を手に持ち、まず「時計仕掛けのベアリング」を右クリックして情報源として設定します。次に、ニキシー管を一つずつ右クリックして対象として設定します。
  3. 時刻表示形式の設定:
    • いずれかのニキシー管を右クリックして設定GUIを開きます。
    • 「表示形式」の項目で、「24時間制」を選択します(必要であれば12時間制も選択可能)。
    • 「現在の時刻」項目で、「時」や「分」などを設定し、各ニキシー管が正しい桁の時刻を表示するように調整します。

ステップ6: 針の動きの最終調整

アナログ時計の針がデジタル表示と一致するように、向きを調整します。

  1. 針の動作確認: 「時計仕掛けのベアリング」を右クリックすると、針の回転を停止・再開できます。針が停止している状態で、手動で針を正しい時刻に合わせることができます。
  2. 向きの修正: 動画では、針が逆向きに動いてしまう問題が発生していました。この場合、「時計仕掛けのベアリング」を設置する際に、針を接着する面とベアリングの回転方向が一致しているかを確認する必要があります。また、ベアリングの設定GUIで「分針を最初に」の設定が正しく行われているか再確認し、必要に応じて設定を修正することで、針の回転方向を調整できます。これにより、アナログ時計がデジタルの時刻表示と連動して正しい時刻を示すようになります。

よくある質問

Q. 時計の針が逆方向に動いてしまうのはなぜですか?

A. 「時計仕掛けのベアリング」の針の設定が逆になっているか、回転動力が逆方向に伝達されている可能性があります。「時計仕掛けのベアリング」を右クリックしてGUIを開き、「時刻の針の配置」項目で、どの面が時針、どの面が分針に対応するかを再設定してみてください。また、回転動力を生成している水車やシャフトの向きが逆になっていないかも確認しましょう。

Q. 携帯型ワールドシェイパーはクリエイティブモードでしか使えませんか?

A. はい、「携帯型ワールドシェイパー」はクリエイティブモード専用のツールです。サバイバルモードでは使用できません。大量のブロックを一括で設置する際に非常に便利なため、建築作業の効率化に役立ちます。

Q. 水車以外に回転動力を生成する方法はありますか?

A. はい、Create Modには水車の他にも様々な回転動力源があります。例えば、風車、手回しクランク、蒸気エンジン、クリエイティブモーター(クリエイティブモード専用)などがあります。それぞれの動力源にはメリット・デメリットがあり、設置場所や必要な動力の量に応じて使い分けることができます。

Q. デジタル表示のNixie Tubeの数字の色は変えられますか?

A. Nixie Tubeの数字の色はデフォルトでオレンジ色であり、通常の方法では直接変更できません。ただし、Nixie Tube自体を異なるブロックに設置したり、周囲の照明やブロックの色を工夫したりすることで、視覚的な印象を変えることは可能です。

Q. 時計仕掛けのベアリングに接続できる構造物のサイズに制限はありますか?

A. Create Modの構造物には「応力(Stress)」の概念があり、許容応力を超える大きな構造物を動かすことはできません。時計の針が大きすぎると、動力が不足したり、ベアリングが破損したりする可能性があります。シャーシブロックや超粘着剤を適切に利用することで、より安定して大きな構造物を動かせますが、動力源の許容応力も考慮する必要があります。

まとめ

今回はMinecraftのCreate Modを使用して、時針と分針が動く巨大な時計台を建築する方法をご紹介しました。

「時計仕掛けのベアリング」や「水車」、「携帯型ワールドシェイパー」などのCreate Modのアイテムやツールを駆使することで、単なる装飾ではなく、実際に時刻を刻むリアルな建築物を実現できます。

Create Modは、あなたのMinecraftでの建築や自動化の可能性を大きく広げてくれるでしょう。ぜひこの記事を参考に、あなただけのオリジナルな巨大時計台作りに挑戦してみてください。

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