Minecraft Create: RadarsとCreate Big Cannonsで自動追尾砲台を構築!完全ガイド
この記事では、Minecraftに導入できる人気Mod「Create: Radars」と「Create Big Cannons」を組み合わせ、自動で敵Mobを探知し、照準を合わせて攻撃する自動追尾砲台システムの構築方法を詳しく解説します。
拠点防衛の強化や、大規模な自動化システムに興味がある方は必見です。
この記事で分かること
- Create: RadarsとCreate Big Cannonsの連携で自動追尾砲台を構築する方法
- レーダーアンテナとモニターの基本的な設定とネットワーク接続
- 敵Mobを自動で探知・追尾・攻撃するためのフィルター(Detection Filter, Targeting Filter)の使い方
- 大砲および機関砲の自動装填・自動射撃システムの作り方
- マインクラフトの世界に効率的な防衛システムを導入する実践的なヒント
Create: RadarsとCreate Big Cannonsで自動追尾砲台を構築!
Modの概要
Create: Radarsは、既存の人気Mod「Create Mod」のアドオンとして機能し、レーダーシステムをMinecraftの世界に導入します。レーダーアンテナを設置することで、周囲のMob、プレイヤー、アイテムなどを探知し、その位置をモニターに表示したり、他の機械と連携して自動化システムを構築したりすることが可能になります。特に、自動追尾砲台の基盤となるModです。
Create Big Cannonsもまた「Create Mod」のアドオンで、巨大な大砲や機関砲を構築し、強力な砲弾で敵を攻撃できるModです。Create Modの動力システムと連携させることで、大砲の装填や射撃を自動化することも可能です。
これらのModを組み合わせることで、敵を探知するレーダーと、敵を自動で攻撃する大砲が連携し、強力な自動防衛システムを構築できます。
導入方法
このシステムを構築するには、以下のModが必要です。
- Create Mod (前提Mod): Minecraftの自動化の基盤となるModです。
- Create Big Cannons (アドオン): 大砲や機関砲を追加します。
- Create: Radars (アドオン): レーダーとターゲット追尾機能を追加します。
導入手順は以下の通りです。
- 前提Modの確認: Minecraft ForgeまたはFabricが導入されていることを確認してください。
- Modファイルのダウンロード: CurseForgeなどのサイトから、上記3つのModの対応するバージョンをダウンロードします。
- Modの導入: ダウンロードした.jarファイルをMinecraftの
modsフォルダに配置します。 - ゲームの起動: Minecraftを起動し、Modが正しくロードされているか確認します。
自動追尾砲台の作り方
ここからは、実際に自動追尾砲台を構築する手順を解説します。
1. レーダーアンテナの設置
レーダーアンテナは、周囲のMobを探知するための中心的なコンポーネントです。
- Radar Bearingの設置: まず、地面にRadar Bearing(レーダー回転軸)を設置します。これはレーダーアンテナの土台となり、回転動力を受け取ります。 ※ Radar Bearingは、Create Modのベアリングブロック(回転軸)に似た機能を持っています。
- 動力の供給:
Radar Bearingに回転動力を供給します。今回はCreate Modの「Creative Motor」を使用し、ギアボックスやシャフトを介して接続します。Creative Motorは無限の動力を供給するため、実験には最適です。
- 地面を掘り、垂直ギアボックスを設置します。
- その上にCreative Motorを設置し、ギアボックスと接続します。
- Radar Bearingの側面とギアボックスをシャフトで接続し、動力が伝わるようにします。
- Creative MotorのRPM(回転速度)は調整可能ですが、今回は50RPM程度に設定します。
- Radar Receiver Blockの設置: Radar Bearingの真上にRadar Receiver Block(レーダー受信機ブロック)を設置します。このブロックがレーダーアンテナの信号を受信します。 ※ Radar Receiver Blockは、レーダーが探知した情報をネットワークに送信する役割を担います。
- Radar Dishの作成:
Radar Receiver Blockの周りに、Radar Plate(レーダープレート)を組み合わせてRadar Dish(レーダーディッシュ)を作成します。これはレーダーアンテナの「お皿」の部分で、複数枚のプレートで自由に形を作れますが、今回は3x3の正方形に積み上げて作成します。
- Radar Receiver Blockの側面にRadar Plateを設置し、さらにその周りにもプレートを配置していきます。
- Radar Bearingを右クリックすることで、Radar Dish全体が回転を開始し、周囲の探知を始めます。
2. モニターとネットワークの構築
レーダーが探知した情報を視覚化し、他のシステムに連携させるためのネットワークを構築します。
- Monitorの設置:
レーダーの探知結果を表示するためのMonitor(モニター)を設置します。モニターは単体でも機能しますが、複数ブロックを並べることで、より大きな画面を作成できます。
- 今回は横4マス分のモニターを設置します。
- Network Controllerの設置: Monitorの隣にNetwork Controller(ネットワークコントローラー)を設置します。これはレーダーネットワークの中枢となります。 ※ Network Controllerは、レーダー、モニター、砲台の制御装置などを接続し、データ交換を管理します。
- Data Linkツールでコンポーネントを接続:
「Data Link」アイテムを持って、以下の順に右クリックし、コンポーネントをネットワークに接続します。
- Network Controllerを右クリック
- Radar Receiver Blockを右クリック (レーダーの探知情報をネットワークに送信)
- Monitorのいずれかのブロックを右クリック (ネットワークの情報をモニターに表示) これでレーダーが探知した情報がモニターに表示されるようになります。白い点はプレイヤー、緑は動物、赤は敵対Mob、オレンジはアイテムを表します。
- Detection Filterの設定:
表示対象をフィルタリングするためにDetection Filter(探知フィルター)を使用します。
- Detection Filterを持ってNetwork Controllerを右クリックすると、フィルター設定画面が開きます。
- ここでは、プレイヤー、Mob(敵対Mob)、Animal(動物)、Item(アイテム)、Projectile(投擲物)など、モニターに表示させたい対象を選択できます。選択された項目は緑色に表示されます。
- 例えば、MobとAnimalのみを表示するように設定すると、それ以外の対象はモニターに表示されなくなります。
3. 大砲/機関砲の設置と自動化
レーダーと連携して自動で敵を攻撃する大砲または機関砲を設置します。
- 砲台のベースの設置: まずは、Create Big Cannonsの砲台を設置するためのベースブロック(例: 鋼材ブロック)を設置します。ある程度の高さと広さを持たせた足場を作成します。
- 大砲の部品の組み立て:
大砲を組み立てます。Create Big Cannonsには様々な種類の砲身や薬室がありますが、ここでは基本的な大砲を例に説明します。
- ベースの中心にCannon Breech(砲尾)を設置します。
- Cannon Breechの前に複数個のCannon Chamber(薬室)を設置します。薬室の数が多いほど、より強力な砲弾を使用できます。
- 薬室の先にCannon Barrel(砲身)を複数個接続します。砲身が長いほど射程が伸びます。
- Cannon Breechの裏側には、弾薬の装填口となる「Steel Quick-Firing Breech」を設置します。
- 弾薬供給システムの構築:
大砲に自動で弾薬(装薬と弾頭)を供給するシステムを構築します。
- Steel Quick-Firing Breechの隣にBarrel(樽)を設置し、その中にBig Cartridge(装薬)とCannon Ball(弾頭)を入れます。
- 樽の下にBrass Funnel(真鍮製ファネル)を設置し、アイテムが流れ出るようにします。
- 真鍮製ファネルの隣にMechanical Arm(メカニカルアーム)を設置し、その下にAndesite Funnel(安山岩製ファネル)を設置します。安山岩製ファネルはアイテムを排出します。
- メカニカルアームの動力源としてCreative Motorを接続します(RPMを調整)。メカニカルアームは、真鍮製ファネルから弾薬を受け取り、Steel Quick-Firing Breechに装填する役割を担います。
- 自動照準制御装置の設置:
大砲の照準を自動で調整するために、以下の制御装置を設置します。
- Auto Yaw Controller(自動ヨー制御装置): 大砲を左右に旋回させます。砲台の根元(Cannon Breechの下)に設置し、矢印が大砲の向いている方向と同じになるようにします。動力源としてCreative Motorを接続します。
- Auto Pitch Controller(自動ピッチ制御装置): 大砲の砲身を上下に傾けます。砲台の根元(Cannon Breechの側面)に設置し、こちらも矢印が大砲の向いている方向と同じになるようにします。動力源としてCreative Motorを接続します。
- これらの制御装置もData LinkツールでNetwork Controllerと接続します。
- Fire Controller(射撃制御)の設置:
大砲の射撃を自動化するためにFire Controller(射撃制御装置)を設置します。
- Fire Controllerを設置します。これは、大砲がターゲットに正しく照準を合わせるとレッドストーン信号を出力する役割があります。
- Fire ControllerもData LinkツールでNetwork Controllerと接続します。
- Fire Controllerからのレッドストーン信号が、大砲の射撃トリガー(例: Redstone Linkを介して)に繋がるように設定します。
4. 動作確認と設定の調整
システムが正しく機能するか確認し、必要に応じて設定を調整します。
- Targeting Filterの設定:
砲台がどのような対象を追尾・攻撃するかを設定します。
- Targeting Filter(ターゲティングフィルター)を持ってNetwork Controllerを右クリックすると、フィルター設定画面が開きます。
- ここで「Hostile」(敵対Mob)や「Animal」(動物)などを選択し、砲台が追尾したい対象を緑色に設定します。
- 「Auto Target」をオンにすることで、レーダーが探知した対象に自動で照準を合わせるようになります。オフにすると、モニターで手動でターゲットを選択する必要があります。
- Redstone Linkで発射信号を送信:
Fire Controllerから出力されるレッドストーン信号が、Redstone Linkを介して砲台の射撃トリガー(例えば、Steel Quick-Firing Breechの側面にあるレバーを動かす動力源)に接続されていることを確認します。
- Fire Controllerの近くにRedstone Linkを設置し、そのRedstone Linkを砲台の射撃機構と紐づけます。
- Fire Controllerが緑色のターゲットに照準を合わせると、Redstone Linkが信号を送り、大砲が自動で発射されるようになります。
よくある質問 (FAQ)
Q. レーダーモニターに何も表示されないのですが?
A. まず、Radar Bearingに正しく動力が供給されているか、そしてRadar Receiver BlockがRadar Bearingの上に設置されているか確認してください。次に、Data Linkツールを使用して、Radar Receiver BlockとMonitor、Network Controllerが正しく接続されているか確認してください。最後に、Network Controllerに接続されているDetection Filterで、表示したい対象(Mob、動物など)が有効になっているか確認してください。
Q. 大砲が自動で敵を追尾してくれないのですが?
A. Auto Yaw ControllerとAuto Pitch Controllerが砲台に正しく設置され、それぞれに動力が供給されているか確認してください。また、これらの制御装置とNetwork ControllerがData Linkツールで接続されているかを確認してください。そして、Targeting Filterの設定画面で「Auto Target」がオンになっていること、および追尾したい対象(Hostileなど)が緑色で有効になっていることを確認してください。
Q. 大砲の弾が自動で装填されないのですが?
A. Mechanical Armが弾薬供給用の樽/チェストから弾薬を取り、砲台の装填口(Steel Quick-Firing Breechなど)に運ぶように設定されているか確認してください。Mechanical Armに動力が供給されているか、またファネルが正しくアイテムを搬出・搬入しているかも確認しましょう。Mechanical Armの動作モード(アイテムの取得元と設置先)が正しく設定されている必要があります。
Q. 大砲の発射頻度を調整できますか?
A. Fire Controllerは、大砲がターゲットに照準を合わせた際にレッドストーン信号を出力するだけです。実際の射撃頻度は、Fire Controllerから受け取ったレッドストーン信号をどう処理するか、例えばRepeater(リピーター)やTimer(タイマー)といったCreate Modの他のレッドストーン制御コンポーネントで調整することが可能です。これにより、連射間隔を制御できます。
まとめ
本記事では、Minecraftの「Create: Radars」と「Create Big Cannons」のModを連携させ、自動追尾砲台システムを構築する手順を詳細に解説しました。レーダーアンテナの設置から、モニターによる探知情報の可視化、そして大砲の自動照準・自動射撃まで、一連のシステムを構築することで、マインクラフトの世界での拠点防衛を格段に強化できます。
このシステムを応用することで、さまざまな自動化された防衛網や、探知・追尾機能を活用した新たな冒険の可能性が広がります。ぜひ、今回紹介した方法を参考に、あなただけのオリジナル自動追尾砲台システムを構築してみてください。
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