マインクラフトMOD解説広場YouTube公式ブログ

Create Modで大規模倉庫を構築!自動アイテム生産・輸送・在庫管理システム徹底解説

Create Mod

この記事で分かること

  • Create Modを使った全自動アイテム生産・保管システムの構築方法
  • アイテムをダンボールに梱包し、ケーブルコンベアで輸送する手順
  • 巨大倉庫でのアイテムの自動仕分けと保管方法
  • ディスプレイボードで倉庫内の在庫状況をリアルタイムで確認する方法
  • Create Modの主要アイテム(梱包機、ストックティッカー、ベルトコンベアなど)の効率的な使い方

Create Modで実現する未来の倉庫:概要

Minecraftの世界に産業革命をもたらす人気Mod「Create Mod」を使って、大規模な自動化倉庫システムを構築する方法をご紹介します。このシステムでは、様々なアイテムの生産から、ダンボールへの自動梱包、遠隔地への輸送、巨大倉庫での自動仕分けと保管、そしてリアルタイムでの在庫管理までを一貫して自動で行うことができます。

今回は、特に倉庫の構築方法、生産拠点から倉庫へのアイテム輸送、そして便利な在庫管理機能に焦点を当てて解説していきます。手作業を最小限に抑え、効率的なマインクラフトライフを実現したい方は必見です。

巨大倉庫の建設と保管庫の設置

まずは、アイテムを保管する巨大倉庫を建設し、その中に各種保管庫とアイテムの入出庫システムを設置していきます。

梱包機 (Item Vault) の設置

保管庫として「梱包機 (Item Vault)」を使用します。これは大量のアイテムを保管できるブロックで、設置する際に渦巻き模様の面がチェストや他の保管庫、あるいはアイテムの出入口に向くように配置してください。この向きがアイテムの流れを決定します。

倉庫内には、複数の梱包機を並べて設置し、将来的な拡張性も考慮して配置することをお勧めします。

ストックティッカー (Stock Ticker) と動物 (ニワトリ) の設置

倉庫の中心となる管理エリアには、「ストックティッカー (Stock Ticker)」と任意の動物(今回はニワトリ)を設置します。ストックティッカーは、倉庫内のアイテム情報を表示するための中心的なデバイスです。

  1. ストックティッカーを設置します。
  2. ストックティッカーの上にブロック(例:赤いシート)を設置し、その上にニワトリをスポーンさせます。
  3. ニワトリに「ストックリンカー (Stock Linker)」を右クリックで使用すると、ニワトリが緑色の帽子をかぶり、ストックティッカーとリンクされた状態になります。
  4. なお、ストックティッカーから離れた位置に「再梱包機」という似た名前のブロックがありますが、これは別の機能を持つため、間違えないように「梱包機 (Item Vault)」を使用してください。

ストックリンカー (Stock Linker) による接続

ストックティッカーと各梱包機を「ストックリンカー (Stock Linker)」で接続します。

  1. ストックティッカーを右クリックします。
  2. 各梱包機(Item Vault)を右クリックします。この操作により、梱包機とストックティッカーがリンクされ、梱包機内のアイテム情報がストックティッカーに集約されるようになります。

倉庫内のアイテム輸送:ベルトコンベアとシュート

倉庫内では、アイテムの効率的な移動のために「ベルトコンベア (Mechanical Belt)」と「シュート (Chute)」を組み合わせます。

  1. 梱包機からアイテムを取り出す、または梱包機へアイテムを搬入するために、梱包機の出入口にベルトコンベアを接続します。
  2. 上下にアイテムを移動させる場合は「シュート (Chute)」を使用します。シュートは、上から下にアイテムを落とすことができるブロックで、連続して設置することで複数階層にアイテムを輸送できます。
  3. アイテムがベルトコンベアの途中で滞留しないように、必要に応じて「樽」や「チェスト」を設置して一時的な貯蔵場所を設けることも効果的です。これにより、システム全体の詰まりを防止できます。
  4. 「真鍮ファンネル (Brass Funnel)」は、ベルトコンベアからアイテムを取り出したり、コンベアにアイテムを投入したりする際に使用します。アイテムの流れの方向を指し示す矢印の向きに注意して設置してください。

動力源の確保:クリエイティブモーター (Creative Motor) の活用

Create Modの自動化システムには動力が不可欠です。今回は「クリエイティブモーター (Creative Motor)」を動力源として使用します。

  1. クリエイティブモーターをベルトコンベアの端や、動力を伝えたい場所の近くに設置します。
  2. モーターを右クリックすることで、回転速度(RPM)を調整できます。アイテムの流れに合わせて適切な速度を設定してください。
  3. 動力を水平方向や垂直方向に伝えるためには「シャフト (Shaft)」や「ギアボックス (Gearbox)」を使用します。シャフトは動力を直線的に伝え、ギアボックスは方向を変えたり、複数のシャフトに動力を分配したりするのに役立ちます。

自動生産設備と倉庫の接続

生産拠点から巨大倉庫へ、アイテムを効率的に輸送する仕組みを構築します。

各生産設備からのアイテム搬出

生産拠点では、生成されたアイテムをまず「アイテム排出口 (Item Drain)」から取り出し、ダンボールに梱包します。

  1. 各生産設備の終端にアイテム排出口を設置します。
  2. 排出口の先にベルトコンベアを接続し、アイテムが流れるようにします。
  3. ダンボールに梱包されたアイテムは、途中で「メカニカルソー (Mechanical Saw)」によって解体され、元のアイテムに戻るようにします。メカニカルソーの向きに注意し、ダンボールが正しく切断されるように設定してください。

ケーブルコンベア (Encased Chain Drive) による長距離輸送

生産拠点と巨大倉庫の間は「ケーブルコンベア (Encased Chain Drive)」を使って長距離輸送を行います。これはまるでロープウェイのようにアイテムを空中で輸送できる便利な機能です。

  1. まず、輸送経路に沿って「鉄骨 (Vertical Gantry Shaft)」を一定間隔で設置します。鉄骨は、ケーブルコンベアを支える柱の役割を果たします。
  2. 鉄骨の上に「ホイストプーリー (Winch)」を設置し、そのプーリーから「鉄の鎖 (Chain)」を伸ばして次のプーリーへと接続します。これにより、アイテムを吊り下げるためのケーブルラインが形成されます。
  3. 各プーリーには「小包配送ガエル (Item Projector)」を設置します。小包配送ガエルは、ダンボールに梱包されたアイテムを自動でケーブルコンベアに吊り下げたり、逆に受け取ったりするためのブロックです。配送元と配送先の小包配送ガエルを適切に設定してください(今回は「小包の発送のみ行う」で設定します)。
  4. プーリーには「クリエイティブモーター」などの動力を接続し、ケーブルが回転するようにします。動力が正しく伝わるように、シャフトやギアボックスを使用して連結してください。

保管庫を使って倉庫内のアイテムを一覧で確認する方法

巨大倉庫には、現在の在庫状況を一目で確認できるディスプレイシステムを導入します。

ディスプレイボード (Display Board) の設置

倉庫内の壁など、見やすい場所に「ディスプレイボード (Display Board)」を設置します。これは、連結された保管庫の情報を表示するための大きなボードです。設置場所は、倉庫全体が見渡せる高さを考慮すると良いでしょう。

ディスプレイボードと情報源(梱包機)を「ディスプレイリンク (Display Link)」で連携させます。

  1. ディスプレイボードの近くにディスプレイリンクを設置します。
  2. ディスプレイリンクを右クリックし、表示形式などの設定画面を開きます。
  3. 設定画面で、情報源となる「梱包機」を右クリックで選択します。これにより、ディスプレイリンクが梱包機の情報を取得するようになります。

スマートオブサーバー (Smart Observer) の配置

倉庫内のアイテムの動きを感知し、ディスプレイボードの情報を更新するために「スマートオブサーバー (Smart Observer)」を配置します。

  1. 梱包機の隣など、アイテムの出入りがある場所にスマートオブサーバーを設置します。
  2. スマートオブサーバーを右クリックすると、他のディスプレイシステムと結びつけるための設定画面が表示されます。
  3. この設定画面で、情報を連携させたいディスプレイリンクを右クリックで選択します。これにより、スマートオブサーバーが感知したアイテムの動きがディスプレイリンクを介してディスプレイボードに反映されるようになります。

ディスプレイボードの設定

ディスプレイボードに表示される情報の種類と形式を設定します。

  1. ディスプレイリンクを右クリックして設定画面を開きます。
  2. 「情報(情報の種類)」の項目で、「一致するアイテムの一覧」を選択します。これにより、倉庫内に保管されているアイテムの種類と数が一覧で表示されるようになります。
  3. 「数値の表示形式」の項目では、「短縮」か「完全な数値」を選択できます。大量のアイテムを扱う場合は「短縮」(例:1000→1K)を選ぶと見やすくなります。
  4. 設定が完了したら、チェックマークのボタンをクリックして適用します。

これで、巨大倉庫内の全てのアイテム情報がリアルタイムでディスプレイボードに表示されるようになり、一目で在庫状況を確認できるようになります。

よくある質問(FAQ)

Q. 梱包機 (Item Vault) の設置で気を付けるべきことは何ですか?

A. 梱包機には渦巻き模様の面があり、この面がアイテムの出入口の方向になります。アイテムの流れを正しく制御するため、この向きを間違えないように設置することが重要です。

Q. ストックティッカー (Stock Ticker) が正しく動作しません。どうすれば良いですか?

A. ストックティッカーと梱包機が「ストックリンカー (Stock Linker)」で正しくリンクされているか確認してください。ニワトリに緑色の帽子が被せられており、ストックティッカーと梱包機がリンクされていることを確認しましょう。また、ストックティッカーのUIでカテゴリ設定が正しく行われているかも確認してください。

Q. 倉庫へのアイテム輸送が途中で止まってしまいます。

A. 輸送経路上のベルトコンベアの接続、動力(クリエイティブモーターやギアボックス)が正しく伝わっているか確認してください。また、アイテムが詰まらないように、ベルトコンベアの途中に樽やチェストを設置して一時的なバッファを設けることも有効です。ケーブルコンベアの場合、小包配送ガエルの設定が「発送のみ」または「受け取りのみ」に偏っていないか確認してください。

Q. ディスプレイボードに情報が表示されないのはなぜですか?

A. ディスプレイボードが「ディスプレイリンク (Display Link)」と正しく接続されているか、またディスプレイリンクが情報源(梱包機)と正しく連携されているかを確認してください。さらに、ディスプレイリンクの設定画面で「情報の種類」が「一致するアイテムの一覧」に設定されているかを確認しましょう。

Q. ケーブルコンベアでダンボールが詰まるのを防ぐにはどうすればいいですか?

A. メカニカルソー (Mechanical Saw) の設置場所や向きを確認し、ダンボールが正しく解体されているか確認してください。また、ダンボールが滞留しないよう、輸送ラインの速度とアイテムの排出速度のバランスを見直す必要があります。必要であれば、途中にファンデルやチェストで流量を調整してください。

まとめ

この記事では、Create Modを活用してMinecraftの世界に全自動のアイテム生産・輸送・保管・在庫管理システムを構築する方法を詳しく解説しました。

  • 巨大倉庫の構築: 梱包機とストックティッカーを中心に、効率的なアイテム保管環境を整えました。
  • 物流ネットワークの構築: ベルトコンベア、シュート、そしてケーブルコンベアを駆使し、生産拠点から倉庫までアイテムを自動で輸送する仕組みを実現しました。
  • 在庫管理システム: ディスプレイボードとディスプレイリンク、スマートオブサーバーを連携させることで、倉庫内の在庫状況をリアルタイムで把握できるシステムを導入しました。

これらのシステムを構築することで、資源の収集やアイテムの管理にかかる手間を大幅に削減し、より創造的な活動に時間を費やせるようになります。ぜひ、この記事を参考に、あなただけの自動化されたマインクラフト工場を建設してみてください!

この記事の元動画はこちら

YouTubeで視聴する